国内の特許・商標・意匠、米国の知財に関する一口メモ

障害者用の発明に対する当所の対応について

当所は、障害者を補助する器具等の発明については、ボランティア(無料)で対応させていただきます。
障害者を補助する器具等の発明であって、障害者が発明したものということではありません。むろん障害者ご自身が、障害者を補助する器具を発明された場合は対象となります。
いくつかのルールはありますので、そのルールは守っていただきます。守っていただけない場合は、有料での対応または代理人の辞退をせざるを得ません。ルールはごくごく標準的な内容なので、理不尽な方でなければ守っていただける内容です。
また、特急の案件は受けられません。着手から初稿まで、最大、2ヶ月はいただきます。
担当者のキャパがありますので、受任できる件数には限りが有ります。
無料とするのは、当所の手数料(明細書作成の手数料や、拒絶理由通知に対する意見書と補正書の作成費用)だけです。特許庁へ納入する印紙代は実費をいただきます。また、図面のトレースに要する費用は、図面代としてご請求します。従って、単純に考えれば、印紙代と、図面トレース代は必要であるということです。
この他、修正等に対するルールもありますが、ご依頼があったときに改めてご説明します。
ご質問等があれば、所長にお問い合わせください。

 

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