国内の特許・商標・意匠、米国の知財に関する一口メモ

メール送受信機能について(gmail対応)

IPBOOKは、メールの送受信も可能です。案件ごとに、受信や送信するメールをIPBOOKで管理できます。
通常であれば、各案件のメールは、各担当者に送られます。
従って、担当者も案件ごとに過去の通信を探すのは大変ですし、事務所全体として、メールを管理できません。
IPBOOKであれば、IPBOOKからメールを読み、案件と紐付けてIPBOOK内に取り込めます。添付ファイルも任意の場所に保存できます。

一括管理するために、ccをつけて事務管理用のメールにも送れるようにすることも一案ですが、クライアントが確実にccをつけて返信してくれるわけではないですし、確実にお願いすることも難しいと思います。

そのような理由で、IPBOOKが直にメールを送受信できるということは事務管理上も作業時間上もメリットがあります。

先日、事務スタッフが、ブラウザでメールを開こうとしたところ、ブラウザの具合が悪かったのか、開けませんでした。もう少し具体的にいえば、メールを開くのに数分待たされるという状況でした。ですが、このときもブラウザでIPBOOKを開いて、そこからメールを開いたところ、すぐに開けました。

その数日後、ブラウザの方でもすぐに開くことができるようになったのですが、IPBOOKの機能の方が早いということも分かりました。